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barbed wire kisses [music]

文章を書くには、書きたいことは別に必要は無いと思うんだ。
ただ、衝撃があればいいと。
脳漿がズズズッっと摩擦を伴ってずれ込む感覚は、何ていうんだろう?違和感か?落差か?
でも、この前は受け止めることができなかったんだ。楽しむことができなかった。
「アタマガマッシロニナル」なんて漫画的な表現だけど。
ホントアタマガマッシロニナッタノカモシレナイ。
だから今の僕は僕じゃない。少しばかり傾きかけてる。このまま傾いたらどうなるのかなんて解りきってるのに。どこかで回避するくせに。
今は傾いているんだ。どんどんと。少し減らしながらだけど。
反吐が出るぜ。

僕は言ったんだ。
「僕が大好きな女の子は、少し幸薄い雰囲気があるんだ。」
彼がメールに書いていたんだ。
「不幸な男の子が好きかも。」

たったこれっぽっちのパラレルなやり取りごっこの中で何が感じられると思う。思うんだ。
僕は何も作り上げて来なかったつもりだったのに。
全部とは言わないまでも、何かの機会を見つけては、そこからふうっと離れていって、ぽつんと。
幼稚園だって学校だって居酒屋だって専門学校だってカラオケボックスだって仕事場だってアパートだって寮だって。何も変わんないよ。
みんな一緒だ。
ねえ。君は違うでしょ?
僕とは違うでしょ?だったら僕は憧れてあげる。毎日憧れてあげる。
幾度と無く繰り返した土曜日の夜の狂騒と、真昼の日向の中の白い布。
いいことありそうな土曜日の夜。
あの娘のカラダ思い出して。
センシティブな不良達の歌がいつも流れていて、きっとこれからも黒い塩化ヴィニールを45回転で回し続けるけど。
だから、何かを始めたいと思ったんだ。
そして、すぐに思いついたのが以下。
41A6F7HW1NL._SS500_[1].jpg
jesus & marychain のシングルB面やアウトテイクを集めた編集盤「barbed wire kisses」です。
1988年発売。
beach boys やBo Didley のカヴァー含むが、同時にkill surf cityなんて曲も収録しているのが彼ららしい気がします。
でも一番好きな曲が「upside down」。
ノイジーなギターが最初から最後まで雷雲の中の雷鳴みたいに響き渡る。
この世とは思えない世界を描くポップネス。
兄弟で死やセックスについて語り合いそうに見える兄弟が紡ぎ出すメロディは毒入りキャンディのように、徐々に、徐々に、化学的な赤い染みを、白いワンピースに広げていく。そしてゴワつくんだ。
そしたらもうお終いさ。
固まり剥げ落ちるだけ。
それでもかまわないよ。だって好きだから。
だから、灰にグレッチのギターを渡して、僕は妹からもらった安物の青いベースを持って。
start my sweet riot

ではでは。
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TBM

Jesus And Mary Chain、なつかしいです。
結婚前、嫁とLIVEに行ったことが思い出されます(笑)。
今、どうなっているんでしょうね?
今年のサマソニに来るみたいですが...
by TBM (2008-03-19 01:07) 

hanao

>TBMさん
おお!来日公演観てるんですか?
しかもカップル(死語)で(笑)。ナイスカップルっす。
昔は轟音ノイズギター全開のファーストしか好きではなかったのですが、実はどのアルバムもすっげーよいんですよねえ。
今年はサマソニのジーザス&メリーチェインか、フジのマイブラッディヴァレンタインがOVER 30のハートを打ち抜きますねえ。
ではでは。
by hanao (2008-03-19 01:14) 

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